撮影事例

ご利用されたお客様にインタビューを実施しました!

2022/05/06 01:29

マッチングアプリは、 結局イケメンじゃないとマッチングしないの?

公開日  2022/05/06 

近年マッチングアプリの認知度が抜群に高まり、コロナの影響もあって利用者は増え続けています。そしてそれに伴い、マッチングアプリに関連するサービスも増えてきました。




林:今回は、マッチングアプリのためのプロフィール写真撮影サービス「オトフィー」の代表に、マッチングアプリの写真やプロのカメラマンに撮ってもらうメリットなどを含めてインタビューさせて頂きました。


マッチングアプリにおける写真の重要性


林:今回は、マッチングアプリの写真が今回のインタビューのテーマですが、マッチングアプリの写真はやはり重要ですか?


オトフィー代表:マッチングアプリにおける写真は、かなり重要だと考えています。アプリのUIにもよりますが、ほとんどのアプリではまず写真が出てきて、タップするとプロフィールが表示されます。つまり最初に目が行くのが写真なんですよね。写真が悪ければプロフィールを見られることもない。


林:確かに。中身を見られることなく切り捨てられていくんですね...。


オトフィー代表:そうです。カッコよさは置いておいて、写真の撮り方が悪いと最初に候補から外されてしまいます。自撮りは女性からはマイナス評価となることが多いですね。

林:かといって、自撮りじゃない良い感じの写真を男は持ってないですよね。確かに女の子が自撮りでマッチングアプリしていても気にならないけど、逆だとなんかモヤモヤするかもしれないですね。



なんで自撮りはダメなの?


林:それでもやっぱり、自撮りしか用意できなくて自撮りを使ってマッチングアプリを使っている男性は多いかと思います。なぜ自撮りだとダメなのか?という疑問にはどうお考えですか?


オトフィー代表:もう極端に言えば、女性はイケメン以外の自撮り写真を見ても、「なんだコイツ」と感じる人が圧倒的なんですよね。中にはイケてる自撮りもありますが、それを撮るのは難しいですし、そもそもイケメンかどうかが大きな要素を占めてしまっています。


林:どうしてもナルシスト感が出てしまいますよね。


オトフィー代表:そうですね。そして女性は自撮りでも簡単に出会えてしまうので、男性のこの気持ちを理解するのは難しいかと思います。

結局イケメンじゃないとダメなんじゃないの?


林:プロのカメラマンに撮ってもらうにしても、「結局イケメンじゃなきゃ意味ないんじゃないの?」って思っている人は多いと思うのですが...。


オトフィー代表:そりゃあ、イケメンだったらどんな写真でもOKな場合が多いですよ。例えば山Pレベルのイケメンだったら、自撮りだろうがトイレから撮った写真だろうが何だろうとその写真を見た人は会ってみたいと思うわけです。


林:確かに。


オトフィー代表:でも、みんなそうだったら困ってないですよね。例えば、山Pのルックスを10点として、一般男性の平均のルックスを5点とします。しかし、5点の人が5点の写真を用意出来ているわけじゃあない。写真の撮り方が悪く、3~4点になってしまうケースがほとんどです。私だったら、5点の人をよりカッコよく見せる方法がわかります。


林:自分で言うのもなんですけど、なんか映りが悪いなぁっていうのは多い気がしちゃいますね。


オトフィー代表:でも、人生の中でなんとなく写真写り良いかもって思った写真ありませんでした?それは、良い部分を最大限に写せた写真です。女性の写真だと、よく「盛れた」なんて言う人が多いんです。加工アプリとかで。でも盛れたのと良く見せるのは全く違うんです。


林:男で加工アプリはモテないですからね。


オトフィー代表:加工アプリなどで盛り盛りの写真でアプリをやっていると、女性と会った段階でガッカリされてしまうことが増えてしまいます。そうなると男性は、自信を失くしてしまいますよね。オトフィーではそういう写真の撮り方はしません。あくまで、強みを引き出して、よく見せることを意識します。


カメラマン目線から見た清潔感


林:マッチングアプリに限った話ではないですが、モテの要素として清潔感って重要なワードとして出てくると思うんです。カメラマンから見た清潔感ってどうお考えですか?


オトフィー代表:清潔感に関しては、顔、髪型、ファッションの順に重要だと考えています。ただ髪型やファッションを含めて、10人いたら10人に好かれるスタイルはないので、そこは難しい問題ですね。


オトフィーはサービスの中に、簡単なファッションのアドバイスは含まれています。メンバーにアパレル出身がいるので、ゆくゆくは充実させていければと考えています。



何を着ていけばわからない人は?


林:あらためて写真を撮ってもらおうと考えている人の中には、どんな洋服を着ていけば良いのかわからない!っていう人多いと思うんですけど、その辺りはどう思いますか?


オトフィー代表:中にはそういう方もいます!容姿に関する悩みやアドバイスも対応しています。


林:それは嬉しいですね!具体的にはどのようなアドバイスを?


オトフィー代表:事前に写真を送ってもらって、どんな服装が好みなのかをチェックします。その上でサイズや色に関して簡単なアドバイスをします。後はもう本当にまったくわからない!という人には、ユニクロかZARAに行って店員にサイズ感の合うシンプルな服を選んでもらって来てもらうようにします。身だしなみに疎くて自信がないという方には、眉毛サロンとヘアサロンを紹介して、そこで整えて来てもらうパターンもありました。


林:ファッションに興味がない人からすれば、具体的に指定してもらう方が楽に感じると思うのでそれは良いですね!


プロに撮ってもらってる感は出さない


林:写真を撮っている時に、何か気を付けていることなどはありますか?


オトフィー代表:注意しているのは、「プロに撮ってもらっている感」を出さないということです。たかがマッチングアプリの写真をプロにお金を払って撮ってもらう事を気にする女性もいるので。


林:なるほど。ガチ感が出てしまうとそれはそれでマイナスなんですね。


オトフィー代表:なのでなるべく撮られました感が出ないように、さり気なく、自然に撮るようには意識しています。写真の撮り方としては、ずーっと雑談を続けます。そうすると、緊張が解けてきて、普段の笑顔や表情が出てくるんですよね。この、普段の自然な表情かつ、その人の顔の良い点を引き出したのが、マッチングアプリに最適な写真だと考えています。


林:撮られる側としても、プロに撮ってもらった雰囲気が出すぎていると、載せるのに気恥ずかしい部分がありますよね。

オトフィー代表:後はカフェやラウンジで撮影をすることが多いのですが、会話の内容は気を付けていますね。


林:というと?


オトフィー代表:マッチングアプリのための写真を撮っているのが周囲の人に分かってしまうと、恥ずかしいと感じてしまう人もいると思います。そこは最大限に配慮しています。



プロのカメラマンと素人のとの違いは?


林:プロのカメラマンに撮影してもらうのと、素人の友人に写真を撮ってもらうのとで、一番違うポイントってどこだと思いますか?


オトフィー代表:先ほども軽く触れましたが、その人のコンプレックスやあまり良くない点をさり気なく隠しつつ、良い点を映すことです。例えば、前歯が出ている出っ歯気味の人は、横顔よりも正面からの写真の方が良く映ります。対してフェイスラインが整っている人なら、横顔の写真で勝負した方が良い。経験上、その人を少し観察すると、どう映せば一番カッコよく映せるかがわかります。


林:男の人って写真撮られ慣れてないですからね。私ピース以外のポーズわかりません...。


オトフィー代表:そうなんです。男性は写真に撮られ慣れていない人がほとんどです。だから仮に自撮りをする場合でも、どんなポーズをすれば良いのかわからない人がほとんどだと思うんですよね。彼女が出来て、2人で写真を撮る場合でも応用できると思いますよ!



笑顔を作るのが苦手な人


林:撮影を依頼して来た人の中に、どうしても笑顔を作るのが苦手な人っていませんでした?


オトフィー代表:そうですね。そういう方もいらっしゃいます。撮影の時のムードって、大体7:3くらいに分かれます。7割くらいの男性は、だんだん撮られるのが楽しくなってきて、やっていく内に雰囲気がどんどん良くなっていきます。指示しなくてもポーズを取ってくれるなんてこともあります。後の3割の人は、終始緊張が解けない感じですね。ただ、とにかく緊張をほぐすために、雑談を多く取り入れます。良い笑顔を引き出すためには、そこはやっぱり重要なフェーズです。


林:よかったです。緊張をほぐしてもらってから撮影できるなら、写真が苦手な人でも安心ですね。


オトフィー代表:今までに500人以上は撮影してきたので、緊張をほぐす術は持っています。その点は安心してください!



型にはめることはしない


林:その他になにか、撮影で注意している部分ってありますか?


オトフィー代表:カメラマンが一眼レフを使って写真を撮りますが、一般男性がファッション誌に出ているモデルみたいなポージングをしてしまうと、違和感が強くなってしまうんです。マッチングアプリに適しているかという点に関しては特に。


林:確かにそうですね。


オトフィー代表:だからオトフィーでは、型にはめるようなことはしません。それぞれに合った良い写真があると思うので。例えば20代の若い人だったら、インスタ映えとされているような雰囲気を意識します。シーシャバーなど、ネオンが背景にあるような場所はやっぱりウケが良いですね。

逆に大人の雰囲気で撮りたいという方や、20代後半~30代以降の方には、落ち着いたカフェやホテルのラウンジを提案します。その人にとってベストな場所を提案するのも重要だと考えています。



終わりに


今回は、マッチングアプリ用プロフィール写真に関して、様々なお話を聞かせて頂きました。雑談でお客さんの緊張をほぐしながら撮れた、自然な良い表情が最もマッチングアプリに適しているとのことでしたが、今回のインタビューもなごやかなムードで進みました。

マッチングアプリを抜きにしても、自分の良く映った写真が1枚欲しい!と感じている男性は多いのではないでしょうか?1対1での撮影で、緊張をほぐしてもらって撮りたい人にはオススメです!

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